研究活動支援

末松賞「ディジタル技術の基礎と展開」支援

英語名称 : Suematsu Award 〝Fundamentals and Developments of Digital Technology"

概要

「末松賞『ディジタル技術の基礎と展開』支援」(以下、「本支援」)は、将来の基盤技術としての「ディジタル技術」に関心を持った若手研究者の育成を目的とし、コンピュータ、ロボティクス、ネットワーク技術などとそれらの活用に関する幅広い分野の研究に対して、研究費支援を行うものです。

末松基金と本支援設立の背景

元学長である末松安晴栄誉教授は、本学で行った光ファイバ通信の研究、特に動的単一モードレーザの先駆的研究が、大容量長距離光ファイバ通信の発展に寄与し、社会に貢献したとして2014年日本国際賞を受賞されました。
末松栄誉教授の、「若い人たちが様々な分野で未開拓の科学・技術システムの発展を予知して研究し、隠れた未来の姿を引き寄せて定着させる活動が、澎湃として湧き出てほしい」との思いから賞金の一部を寄附頂いたことを受け、その思いを継承し、研究活動を奨励するため、「末松基金」を設立することとしました。
また、基金設立時より賛同いただいている、株式会社ぐるなびの滝久雄代表取締役会長より更なるご寄附を受け、本支援支援が設立されました。

2021年度の募集要項【学内限定】

※2021年度の募集は終了しました。

2021年度の支援採択者

学内外の審査員による審査を経て、3名が採択者に決定しました。

所属 職名 氏名 研究課題名
工学院
電気電子系
助教 河辺 賢一 電⼒系統安定化のための広域計測・⾼速情報通信・⾼速演算技術を⽤いた発電機励磁制御⼿法
生命理工学院
生命理工学系
助教 三木 卓幸 ペプチド創薬を加速するcomputationally-guided phage display 法の開発
超スマート社会卓越教育院 特任准教授 米田 淳 量子技術を活用した半導体電気雑音の空間モニタリング
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授賞式

2021年度「末松賞『ディジタル技術の基礎と展開』支援」授賞式が9月2日に、オンラインで行われました。
授賞式には、採択者3名と益学長、渡辺理事・副学長(研究担当)、来賓として末松安晴栄誉教授、株式会社ぐるなびの滝久雄取締役会長、農業・食品産業技術総合研究機構の久間和生理事長、日本電気株式会社(NEC)の遠藤信博取締役 会長、古田勝久名誉教授、蔵前工業会の本房文雄理事長特別補佐が出席しました。

集合写真 (上段左から)渡辺理事・副学長(研究担当)、益学長、末松栄誉教授、滝久雄氏
(中段左から)河辺助教、三木助教、米田特任准教授
(下段左から)遠藤信博氏、古田名誉教授、本房文雄氏、丸山研究推進部長

益学長の挨拶の後、末松栄誉教授と滝取締役会長から祝辞が述べられ、採択者による研究課題のプレゼンテーションが行われました。来賓からは、発表内容への質疑とともに、多くの激励の言葉がかけられました。

Copyright: Office of Research and Innovation, Tokyo Institute of Technology