2021年度 研究助成申請書翻訳・校正支援プログラム
研究・産学連携本部では、本学の教員・研究者の皆様の研究資金獲得の機会を増やすため、研究助成申請書翻訳・校正支援プログラムを実施します。本プログラムは、研究助成申請書の翻訳または校正の費用を支援します。
※本年度より新たに、研究者の母国語ではない言語で書かれた科学研究費助成事業(科研費)等の申請書の校正費用も支援します。
支援対象とする申請書
支援対象とする研究助成申請は、下記の基準を満たす必要があります。
【翻訳支援の依頼】
- 日本語のみ、英語のみ、または、日本語と英語の両方での申請が必要な研究助成であること。支援対象となる助成金の例:
- 民間財団の助成金
- 民間企業からの助成金
- 日本と外国政府機関の共同助成金
- 日本語のみまたは英語のみで提供される政府機関の助成金
【校正支援の依頼】
- 申請者の母国語ではない言語(英語又は日本語)で書かれた研究助成申請書であること。支援対象となる助成金の例:
- 科学研究費助成事業(科研費)
- JST戦略的創造研究推進事業
【すべての依頼】
- 東京工業大学所属の研究者として応募する研究助成申請書であること。
- 応募する研究助成金の締め切りの少なくとも20日前までに(ただし2022年2月18日以降の応募締め切りの場合、2022年1月28日までに)完成した研究助成申請書を、研究・産学連携本部に提出すること。未完成の申請書は受け付けません。
支援対象とする内容
このプログラムでは、申請者が作成したプロジェクトの概要、プロジェクトの計画、予算計画などの研究助成申請書の内容の翻訳または校正を支援対象としています。
申請者が作成していない基金の告知や応募のガイドラインなどの内容については、支援対象外です。応募後の追加の依頼(提案の改訂、受賞後の報告など)も支援対象外です。
申請資格
プログラムの支援対象となるのは、研究助成申請書に実施者として名前があり、次のいずれかの身分を有する者である必要があります。
本学に所属している研究員、助教、特任助教、講師(非常勤講師を除く)、特任講師、准教授、特任准教授、教授、特任教授。(学生は対象外。)
選考及び決定
原則として、申し込みの先着順で事前承認されます。 ただし、予想よりも多くの応募があった場合は、最終学位の修了年に基づいて早期キャリア研究者を優先して選定します。
募集件数
10 件(予定)
申請手続
下記URLにある事前申請フォームを使用して、事前承認のための申し込みを研究・産学連携本部に提出してください。事前承認されたら、応募締め切りの少なくとも20日前までに、(ただし2022年2月18日以降の応募締め切りの場合、2021年1月28日までに)翻訳、または校正を依頼する完成した研究助成申請書を研究・産学連携本部に提出してください。
申請受付時期
2021年4月26日(月)から2022年1月7日(金)まで
※ただし、予算額に達した場合には受付終了となることがあります。
その他
- このプログラムに研究助成申請書を提出する場合には、研究・産学連携本部による助成金申請状況に関する今後のフォローアップの問い合わせに回答することに同意していただきます。
- このプログラムによって翻訳・校正の支援を受けた研究助成申請書を該当する応募先の機関等へ提出されていない場合、研究・産学連携本部より支援額の返還をお願いする場合があります。
- 研究助成申請が採択された場合、今後応募を検討している東京工業大学の研究者の参考にするため、研究・産学連携本部より申請書の情報の共有をお願いすることがあります。ご協力いただければ幸いです。
募集要項
問合せ先
研究・産学連携本部 担当URA
国際基盤グループ スタッフ
Email: iresearch[at]jim.titech.ac.jp