研究助成金についてよくあるご質問
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Q1
研究助成金とはなんですか?
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A1
研究助成財団等が行う公募に応募し、審査を経て採択されるものを言います。
獲得した外部資金が研究助成金に該当するか不明なときはお問い合わせください。 -
Q2
研究助成金は、いつから使えますか?
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A2
奨学寄附金申込書に記載の「納入希望日」(=振込予定日)を目安に、研究助成財団等から大学に入金されると、物品等請求システムにて入力ができるようになります。
財団からの入金を本学経理課で確認した後、学内手続を経て物品等請求システムに反映します。
予算の使用を急がない場合は、寄付申込書(研究助成金用)に記載された「納入希望日」から3週間程度お待ちください。
予算の使用を急ぐ場合は、財団からの助成金の振り込みが確認されれば個別に予算を使用させる対応が可能ですので、担当グループ(研究資金助成グループ)までご連絡ください。 -
Q3
研究助成金の予算コードを教えてください。
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A3
メールで受入教員宛に送付する「受入決定通知書」にてお知らせしています。
KJからはじまるものが研究助成金の予算コードです。(システムに反映されるのは財団からの入金を本学経理課で確認した後です) -
Q4
他大学への異動が決まりました。研究助成金を異動先へ持って行きたいのですが?
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A4
まずは、転出先機関への助成金の移し換えが可能か、研究助成財団等と転出先機関へご確認ください。助成金の移し換えは産学連携課 産学連携業務グループで行っています。確認後、担当までご連絡ください。
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Q5
研究助成金の使途にルールはありますか?
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A5
研究助成金の執行の際には、2つのルールを守っていただく必要があります。
- 会計規定等、本学の会計ルール
- 研究助成財団等の助成金に係るルール
助成金の執行にあたってご不明がある場合は、研究助成金(奨学寄附金)の契約担当部署(学内限定)にお問い合わせください。
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Q6
研究助成財団から、収支報告を求められています。どのようにすれば良いでしょうか。
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A6
予算差引簿等を発行いたしますので、研究資金助成グループまでお問い合わせください。
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Q7
共通経費(オーバーヘッド)は徴収されますか。
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A7
研究助成団体等から徴収が認められていないものを除き、受入額に対して15%を基準として共通経費(オーバーヘッド)を徴収しています。
共通経費負担分は、全学分経費、該当部局分等経費(寄附金の所有部局)及び寄附金事務処理経費として使用されます。
※令和元年7月1日規則改正
問い合わせ先
研究資金支援課 研究資金助成グループ
内線:3806、7221 Email:efund@jim.titech.ac.jp