東工大では横浜銀行様と連携して、研究者の産み出した技術シーズのマッチング会を開催します。過去のマッチング会では複数の企業様との連携につなげることができ、今回３回目の開催の運びとなりました。
マッチング会では研究者からの技術シーズについてのプレゼンテーションのほか、東工大発ベンチャーの代表からの会社紹介のピッチ、個別商談会も実施致します。東工大の保有する技術シーズ・特許発明を、御社の製品の高付加価値化や新製品の開発、新規ビジネスの創出にお役立てください。
現地での参加の難しい方々にはオンラインでの視聴もご提供します。

JST新技術説明会はライセンス・共同研究可能な技術を大学等の研究者（発明者）が自ら発表する「特許の説明会」です。特徴としては、①未公開特許を中心とした発表であること、②発表直後に名刺交換会および個別相談会が設けられているため、「産」と「学」のマッチングに最適です。
今回は、国際社会の中でも重要なテーマとされている「脱炭素化」に特化して「脱炭素に資する技術」に焦点を当てたプログラムとなっており５つの研究テーマが発表されます。本学からは科学技術創成研究院 未来産業技術研究所 山田 哲也 助教が「手のひらサイズの固体酸化物形燃料電池」と題して直接プレゼンされます。
産学連携及び技術移転に関心の高い企業の方々のご参加をお待ちしております。

本学のライフサイエンス・バイオ分野で、研究戦略分野のひとつであるHolistic Life Science (HLS)のアクティビティを紹介するイノベーションフォーラムを開催いたします。
東工大オープンイノベーション機構との連携により、HLS分野の技術を社会連携事業へと繋げ、社会実装を推進する機会を設けるためのフォーラムです。
大学の研究成果をどのように連携して活かしていくか、HLS関連の代表的な研究・社会連携活動を紹介し、技術的・社会的課題も踏まえて議論します。
オープンイノベーションによる新たな市場創設を目指す方々に多数、ご参加頂ければと思います。