人類は長年利便性を追求し続け、その結果科学技術が進化したといっても過言ではありません。なかでも半導体集積回路はMOSFETの微細化にも支えられ半世紀を超えて劇的な発展を遂げました。一方、近年では気候変動に代表される社会課題も表面化し、今後は利便性や経済性だけでなく、社会的合理性をも考慮した研究開発が望まれます。
本シンポジウムでは集積回路の将来的な発展を研究の最新動向から議論し、さらに当拠点が推進するグリーン半導体が人と地球の未来を拓く可能性について聴講者も含めて考えて頂ける機会となれば幸いです。
【日時】
2023年3月1日(水)13:00-17:00
【場所】
東京工業大学 大岡山キャンパス 西講義棟1(レクチャーシアター)
【形式】
ハイブリッド(会場参加もしくはオンライン参加)
【主催】
東京工業大学 集積Green-niX研究・人材育成拠点
東京工業大学 オープンイノベーション機構