集積Green-niX研究・⼈材育成拠点ではグリーン社会実現に向け、低環境負荷・低消費電力を指標とするGreen半導体技術の開発と、これを牽引する半導体人材の輩出を⽬指しています。
一方、人類は地球環境等大きな課題に直面しており、その課題解決には人類の行動変容が不可欠で、教育水準向上や強いリーダーの育成、AI補助に基づく新たなアプリケーションの活⽤など、多様な側⾯からのアプローチが有効です。
本シンポジウムでは、行動変容に資する多⾯的でグローバルな⼈材育成のあり⽅と、集積回路の役割について考えます。特に、半導体集積回路は単なる計算機ではなく、⼈のコミュニケーション、気候変動阻止などの⾏動変容、新産業創出のためのツールであると位置づけ、拠点が⽬指すグリーン半導体が貢献できることを議論します。

東工大は、東京医科歯科大学との統合、農研機構及び工学系大学との連携を通じて、アグリフードヘルス産業関連のオープンイノベーションのエコシステムの構築、及びデジタルツイン技術を活用したプラットフォームの形成による社会実装に向けた活動を開始しております。
このフォーラムでは、「農業」「食品」「ヘルス」という分野を横断的に「デジタル技術」で連携し、この分野におけるオープンイノベーションを加速するため、更に様々なステークホルダーとの連携の輪を広げ、ネットワークを強化することを目的として開催するものです。
多数のご参加をお待ちしております。