産学連携

よくある質問

Q1

東工大の教員や産学連携の関係者との面識が全くないのですが、まず、どうしたら良いでしょうか?

A1

sangaku[at]sangaku.titech.ac.jpに、お考えになっていることを記載したメールをお送りください。折り返し、当該研究分野に近しい産学連携担当者から連絡を差し上げ、相談させていただきます。
※メールアドレス内の[at]は@に置き換えてご送信ください。

Q2

共同研究を実施するにあたって、教員と研究題目等の協議は終わっています。
申込書送付から契約締結まで、どのくらいの日数がかかりますか?

A2

通常は、3週間から1ヵ月ほどかかります。繁忙期や、契約書の調整に時間を要する場合は、更にお日にちがかかります。
契約書の文言修正のご要望に対しては、本学はできるだけ速やかに対応させていただきますが、交渉に時間を要する場合があります。

Q3

研究経費等は、前払いとなりますか?また、分割払いは可能ですか?

A3

お支払いただいた研究経費・研究料で研究を行いますので、前払いでお願いします。
共同研究・受託研究の研究経費は分割払いでも承っておりますが、研究期間中に支払いを終了していただきます。

Q4

納入した研究経費で東工大が購入した機器・装置の所有者はどうなりますか?

A4

納入された研究経費で東工大が購入した機器・装置は、東工大の所有となります。
なお、企業所有の機器・装置を東工大にご提供いただいた上で、共同研究・受託研究で利用し、研究終了後に返却するということも可能です。

Q5

共同研究・受託研究は、教員のほか、学生が関わることがありますか?

A5

学生をResearch Assistant(RA)として雇用して、研究を手伝ってもらうことがあります。
また、研究員や技術支援員を雇用して研究に従事してもらうこともあります。いずれも、納入された研究経費を使い東工大で雇用することになります。

Q6

納入した研究料・指導料は担当教員に配分されますか?

A6

約77%が担当教員に配分されます。

Q7

東工大の教員に、技術顧問への就任をお願いしたいのですが、可能でしょうか?
また、会社に来ていただき、講演や研究者対象の講義をお願いすることができますか?

A7

可能ですが、技術指導(技術顧問への就任)や企業での講演・講義(学術指導に基づく場合以外)は、兼業となります。本学では、有給・無給に関わらず、週16時間(全ての兼業時間の合計)を上限として、企業等に兼業することを認めています。兼業する場合、教員が「兼業すること」の手続きを大学に行い許可を得る必要があります。